この記事では、注文の自動決済についてご案内いたします。
●ストップアウト:
最も一般的な自動決済の原因はストップアウトです。
取引口座の証拠金維持率が設定されたストップアウト水準に達すると、ポジションが自動的に決済されます。
✅ スタンダード口座:30%
✅ エンペラー口座:20%
証拠金維持率は、以下の式で計算されます:
証拠金維持率=(有効証拠金 ÷ 必要証拠金)×100(%)
ストップアウトが発動する例を見てみましょう。
複数の未決済注文を保有している場合、証拠金維持率が上記水準を下回ると、
最も損失の大きいポジションから順に自動決済されます。
例:
取引口座の有効証拠金が50ドル、必要証拠金が10ドルの場合、
証拠金維持率は500%となります(50 ÷ 10 × 100)。
この状態では、ストップアウトは発動しません。
損失が拡大し、有効証拠金が6ドル、必要証拠金が10ドルの場合、
証拠金維持率は60%(6 ÷ 10 × 100)となります。
この段階でもストップアウトは発動しませんが、
口座はマージンコールの状態となります。
さらに損失が拡大し、有効証拠金が1ドル、必要証拠金が10ドルの場合、
証拠金維持率は10%(1 ÷ 10 × 100)となります。
この時点で、
スタンダード口座では30%を下回っているためストップアウトが発動します。
エンペラー口座では20%を下回っているためストップアウトが発動します。
●決済逆指値(S/L)および決済指値(T/P)に達した場合:
決済逆指値(S/L)および決済指値(T/P)は、
トレーダーが設定した損失または利益の水準に達した際に、
注文が自動的に決済される仕組みです。
また、トレーリングストップは、価格の変動に応じてS/L水準を自動的に調整する機能です。
なお、S/LおよびT/Pは、トレーダーご自身が設定した場合にのみ有効となります。
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