この記事では、MT5アプリで「無効なストップロス/テイクプロフィット(SL/TP)」と表示される場合の原因と対処方法についてご案内いたします。
このエラーは、未決済注文(保留注文)を設定する際に、価格の方向や設定値が誤っている場合に発生します。
🔹 無効なSL/TPエラーとは
「無効なSL/TP」エラーは、主にストップロス(SL)またはテイクプロフィット(TP)の設定方向が誤っている場合に発生します。
正しく設定するためのポイントを以下にご確認ください。
1️⃣ 正しい注文タイプと価格方向を確認する
注文の種類によって設定方向が異なるため、適切な方法で設定しないとエラーが発生します。
以下は、保留注文を設定する際の正しい価格方向です。
注文タイプ 設定方向
買い逆指値(Buy Stop) 現在の売値より上に設定
売り逆指値(Sell Stop) 現在の買値より下に設定
買い指値(Buy Limit) 現在の売値より下に設定
売り指値(Sell Limit) 現在の買値より上に設定
📘 例:
価格が「1.20042 / 1.20064」と表示されている場合、
最初の数値(1.20042)は買値(Bid)、2番目(1.20064)は**売値(Ask)**です。
⚠️ 注意:
取引端末の仕様上、現在価格と同じレベルでSL/TPを設定することはできません。
必ず価格に一定の距離を設けて設定してください。
2️⃣ ストップロス(SL)とテイクプロフィット(TP)の設定方向を確認する
SLとTPは、注文タイプ(買い/売り)および注文方向に応じて正しい位置に設定する必要があります。
注文タイプ ストップロス(SL) テイクプロフィット(TP)
買い(Buy) 現在の買値より下に設定 現在の買値より上に設定
売り(Sell) 現在の売値より上に設定 現在の売値より下に設定
💡 SLとTPは、ポジション発注後にいつでも変更・設定が可能です。
ただし、価格は発注時点ではなく、保留注文の現在価格に基づいて設定する必要があります。
⚠️ よくある注意点
・利益確定(TP)を始値より不利な価格で設定すると、決済時に損失が発生することがあります。
・ストップロス/テイクプロフィットを設定する際は、現在価格から十分な距離を取るようにしてください。
市場が急変している場合、設定価格に到達しても即時に執行されない場合があります。
💡 補足
もし上記を確認してもエラーが解消しない場合は、アプリを再起動または再インストールしたうえで、再度設定をお試しください。
それでも問題が続く場合は、bitcastleFXサポートチームまでお問い合わせください。
その他ご不明な点がございましたら「お問い合わせ」より弊社サポートチームまでお気軽にご連絡ください。